渡邉 理久
歩む
ランドスケープデザイン 設計 素材・技法:スチレンボード・カスミ草・スタイロフォーム・ジェッソLL 計画地:東京都町田市小山田桜台 サイズ:350×1960×1550mm
作者によるコメント
「歩む」とは、人が創造性をもって前へ進むことだ。 それに対し、「環境」の与える影響は非常に大きく、重要となる。 そこで、普段無意識に、あたりまえに行われる「歩く」という行為に着目。 その可能性 - 歩き→歩み への昇華 - を自然と引き出すよう探求した。 都心から非常に近く、かつ広大な緑を残している町田市小山田桜台を敷地とし、 歩くことでリズムを創出、思い考え、それをカタチにできる… そんな「歩む場」をデザインした。 また、流れとして紡がれる「歩み」の空間体験を伝えるべく、 模型・ピクトグラム化・スコア化など様々な「伝え方」を模索した。
担当教員によるコメント
わかりやすく言えば散策路の提案。しかし侮るなかれ。 極めて建築的に解くことを目指している。平面図上では時にグラフィカルな曲線の戯れとしてしか認識されないその表現媒体の未熟さに甘んじことなく、先人たちの遺産である図面という世界共通言語で語り合える建築を尻目に、その表現にも挑んでいる。
教授・松澤 穰
作者によるコメント
「歩む」とは、人が創造性をもって前へ進むことだ。
それに対し、「環境」の与える影響は非常に大きく、重要となる。
そこで、普段無意識に、あたりまえに行われる「歩く」という行為に着目。
その可能性 - 歩き→歩み への昇華 - を自然と引き出すよう探求した。
都心から非常に近く、かつ広大な緑を残している町田市小山田桜台を敷地とし、
歩くことでリズムを創出、思い考え、それをカタチにできる…
そんな「歩む場」をデザインした。
また、流れとして紡がれる「歩み」の空間体験を伝えるべく、
模型・ピクトグラム化・スコア化など様々な「伝え方」を模索した。