A
村田 啓
A.takara orori –instrument-
技法・素材:桐、クワの木、真鍮、皮、樹脂 寸法:H110×W280×D920mm
B.takara orori-wolf tone-seeking-
技法・素材:映像7分46秒
担当教員によるコメント
映像と立体による大掛かりなインスタレーション。一つのテーマを軸に、多くの考えを複雑に組み合わせて作り込んだ作品。いくつものメッセージを読み取ることができる。作品の密度は相当高い。一部屋を使った卒業制作の展示は、今でも印象深く記憶に残っている。暗闇と大音量のノイズの中で、想像力と感覚が研ぎ澄まされる夢想的な体験。最初は不快な雑音が、心に響く音へと感じ方が変わっていく。物語性と批評性をもった優れた作品だと思う。
講師・日野 之彦
担当教員によるコメント
映像と立体による大掛かりなインスタレーション。一つのテーマを軸に、多くの考えを複雑に組み合わせて作り込んだ作品。いくつものメッセージを読み取ることができる。作品の密度は相当高い。一部屋を使った卒業制作の展示は、今でも印象深く記憶に残っている。暗闇と大音量のノイズの中で、想像力と感覚が研ぎ澄まされる夢想的な体験。最初は不快な雑音が、心に響く音へと感じ方が変わっていく。物語性と批評性をもった優れた作品だと思う。
講師・日野 之彦