年末・年始の過ごし方について(12/21)

日本においては新型コロナウイルスの新規陽性者が落ち着きを見せ、飲食店等の規制緩和も進み、街に賑わいを取り戻しつつあります。
キャンパスにおいても、クラブ・課外活動の段階的な再開について、文体連(文化連合会・体育連合会)に所属するクラブの皆さまにお伝えしたところです。

本学では、昨年来、「複数での飲酒を伴う会合・長時間に亘る会食・カラオケ等は禁止」とし、教育研究の場を守るために、学生の皆さまに協力を求めて参りました。
学生の皆さまの自制的な日常のお陰で、キャンパスでの感染拡大が起きていないことを誇らしく感じますとともに、改めて学生の皆さまの協力に感謝いたします。

クラブ・課外活動の段階的な再開、社会における諸規制の緩和を踏まえ、会合・会食等については一律の禁止とはいたしません。
都道府県の定める行動制限に従って、感染症対策に十分に留意しながら行動してください。

しかし、新規陽性者が落ち着いていますが、世界的なオミクロン株の流行、クローズアップされてきた深刻なコロナ後遺症など、日常を取り戻したという状況では決してありません。

年末・年始は帰省をはじめ、会食・会合の機会が増える時期にあります。また、年度末に向けて卒業制作展など、学業生活の成果を社会に問う大切なプログラムが控えています。

学生の皆さまにおかれては、引き続き、学びの場と機会を守るために適切な行動をお願いします。

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掲載日: 2021年12月21日