2021年度入学生の皆様へ
通信環境の準備について(1/13)
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大学入学後には、パソコンなどの通信機器・環境を利用することがあります。新入生の皆さんにおかれては、通信環境のご準備をお願いいたします。
通信機器・環境を利用する場合
- 新型コロナウイルス感染対策として実施するオンライン授業の受講
- 主にデザイン系学科における課題制作など
必要な通信機器・環境
- タブレット端末・パソコンなどの機器
- Wi-Fiなどの通信環境
通信機器・環境の選定にあたって
オンライン授業では、Googleが提供する「Google Workspace(旧称 G Suite)」というサービスと、「Zoom」というWeb会議ツールを主に用います。
Google Workspace には様々なサービスがありますが、GmailやGoogle ドライブもその一つです。これらを用いた授業を支障なく受講できる準備をしてください。
また、デザイン系学科では、アドビ(株)が販売する「Adobe Creative Cloud(CC)」というアプリケーションを主に用いて、課題制作などを行います※。
Adobe CCには、様々なアプリケーションがありますが、写真・画像加工を行うことができるPhotoshopやIllustratorなどのアプリケーションがあります。
- ※本学在学生は、Adobe CCが無償で利用できます(研究生、科目等履修生除く)。
■パソコンなどの機器について
オンライン授業の受講については、すでにタブレット端末やパソコンをお持ちの場合、Webサイトの閲覧やネットショッピングができるようであれば、問題ないと思います(しばらくは、スマートフォンでも最低限の受講は可能です)。
デザイン系学科でパソコンの新規購入を考えている場合、入学後に購入することをお勧めします。入学する学科によって、推奨できるパソコンやソフトが異なることと、学割で購入できるパソコンやソフトもあるためです。詳しくは、改めて別途ご案内します。
先ずは、オンライン授業の受講が最低限可能な機器を準備して、入学後に推奨機器を準備するのが良いでしょう。
■通信環境について
通信環境を準備するには、いくつかの方法があります。
種類 | 通信容量 | 持ち歩き |
---|---|---|
①家庭用の光回線(フレッツ光など) | ◎ | × |
②モバイルWi-Fiルーター(定額でデータ使用量無制限もしくは大容量のもの) | 〇 | 〇 |
③スマートフォン(データ使用量が大容量のもの) | △ | 〇 |
「モバイルWi-Fiルーター」や「スマートフォン」などでも、オンライン授業の受講は可能ですが、月に使用できる通信容量の制限がある場合や、設定した通信容量の上限を超えると、通信速度が極端に低下したり、高額な通信費を請求される場合もあります。
本学のオンライン授業は、オンデマンド配信型(好きな時間・場所で受講できる)を原則としていますので、「家庭用の光回線」の準備をお薦めします。
大学の授業で、Google Workspaceより動画を受講する、作品データやレポートを提出する、Zoomを使う予定があること、お住まいの地域の環境などを述べて、適切なサービスは何かを通信会社に相談してください。
関連情報
掲載日: 2021年1月13日