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新メールサーバ設定 |
本ガイドはシステム更新後の多摩美術大学キャンパスネットワークへの接続において必要な新メールサーバの設定方法について記述しています。 |
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前提事項 |
DHCPにてIPアドレスが取得できる状態である事。 TCP/IPの設定 |
ユーザデータの移行が完了している事。 ドメインの再参加手順 |
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推奨する移行方法 |
1. |
新ネットワーク稼働後、最初のメールのチェックを今まで通りの環境で行ってください。これにより、停止前の最後のメールチェックから8月4日までのメッセージを受信します。 |
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※注意 : 旧メールサーバからは送信できません。 |
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2. |
メーラー(Outlook、OutlookExpress、NetscapMessenger等)のメールサーバー設定を新メールサーバー名、 "smail.h.tamabi.ac.jp" に変更します。受信をすると停止日以降で稼働を再開した時点からのメッセージが受信されます。 |
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メーラー設定 (Outlook Express) |
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メーラー設定 (Netscape Messenger) |
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懸念される操作手順 |
1. |
"新ネットワーク本格稼働(8月11日)後、最初のメールのチェックを新メールサーバー名に変更したうえで行う。 |
2. |
停止前の最後のメールチェックから8月4日までのメッセージが無いことに気付き、設定を旧メールサーバー名に再度、変更する。 |
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上記操作を行うとメーラーはサーバー名が変更されたことを認識し、旧サーバーから全てのメッセージを受信してしまいます。このとき、POPの設定を「サーバーにメッセージを残す」にしていた場合、すでに受信済みのものも含め、全てのメッセージを受信するため、クライアントのメールボックスにはサーバーに残っていた分で停止前にすでに読んだメッセージが重複して保存されることになります。 |
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通常はメッセージを日付別に並べていると思われますが、この場合、同じメッセージが交互に未読/既読と並ぶため驚かれるかもしれませんが、未読/既読の順でメッセージを並べ替えれば、重複したメッセージをまとめて削除できます。 |
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決定の経緯 (管理担当者向け) |
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