リベラルアーツセンター

高橋 周平

TAKAHASHI Shuhei

教授

  • 1958年 広島県生まれ
  • 1982年 早稲田大学教育学部教育学科卒業
  • 1982年 株式会社福武書店(現・ベネッセコーポレーション)(〜86年)
  • 1998年 多摩美術大学美術学部共通教育講師
  • 2000年 同助教授
  • 2008年 同教授

主な活動歴・所属団体等

  • 2005年 写真を中心に批評活動
  • スポーツ芸術協会理事/ポートフォリオ研究会代表/日本写真学会(休会中)/日本写真芸術学会(休会中)

研究テーマ

明治期のカラー写真について……アルベール・カーンを中心に、その技術と時代背景、写真が与えた意識の変化について。
1910年代以降のファッション写真、広告写真について……ファッション写真家がもたらした新しい芸術の姿。アートの変革について。他に、「デザイン史」を中軸にした世界の歴史の新しい理解など

代表論文

永遠の水平線について
ハスイ氏の作品テーマである「水平線」を、美術論的に解析。その結果として、我々が水平線に無条件とも言えるあこがれを持つその心理状況を記述した。
発表年:2009年
著者:高橋周平
発表先:「ピースランド」(M.ハスイ作品集巻頭論文)

著書

写真の新しい読み方
発行元:宝島社
発行日:1991年
彼女と生きる写真
発行元:大栄出版
発行日:1995年
ハピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン
発行元:シンコーミュージック
発行日:2000年

担当授業科目

デザイン史-1/デザイン史-2/デザイン論-1/デザイン論-2/映画論/写真論-1/写真論-2/写真論ゼミ
(2023年度参考)

最終更新日: 2023年6月7日